康平 ランキング!

康平 死の棘 [VHS]

小栗監督は映画論に造詣が深く、学者肌のため寡作である。それはさておき本作品は、文芸映画としておおいなる収穫だ。多くの方にぜひ見ていただきたい。 死の棘 [VHS] 関連情報

康平 Club SLAZY The2nd invitation [DVD]

大好きな俳優さんが数人出ていたので購入しましたが、期待以上の内容で完全に作品の虜になってしまい、毎日見ています(^_^)。 Club SLAZY The2nd invitation [DVD] 関連情報

康平 じっとしている唄

わかるわからないでなく、人がわからないまま生きているように、じっとしている言葉に小栗監督をみる。 じっとしている唄 関連情報

康平 J-STANDARD 70’S

大友康平のハウンドドッグか?ハウンドドッグの大友康平か?人それぞれに捉え方もこだわりもあると思います。前者なら、十分満足できる内容でしょう。後者には、まったく理解できない・・というかむかつくようなCDかもしれないですね。個人的には、「これもあり」だとは思います。しかしながら、ここでカバーされている人達とは、かつて大友康平、ハウンドドッグにとって「負けるもんか!」とその魂を競い合ったのでは・・・・。そこが、寂しくも感じられます。「あの頃」のハウンドドッグはもういない・・・そう実感したCDでした。 J-STANDARD 70’S 関連情報

康平 小栗康平監督作品集 DVD-BOX

今は亡き友が言った。「『泥の河』は儂らの子ども時代がそのままや」それから『泥の河』を観るようになった。小栗監督は寡作。この人のことも気になり始めた。友は語る。「あの撮影した場所は名古屋で見つけたそうや」まさしく大阪の下町だ。俺の家の近くや。敗戦後の下町の生活がそのまま観られるのだ。うどん屋が軌道にのり、「きんつば」を一年間焼き続けている父(田村高廣)。主人公信夫の両親は裏日本から駆け落ちしたのだ。馬車ひきをしているおっちゃんが馬車の下敷きになって死んだ。なんかの拍子で友だちになったキッチヤーン。キッチャーンの生活の場は船だ。健気な姉が家事をこなしている。信夫とキッチャーンは一緒に天神祭にいく。殿山泰司がでてくる。それだけでこの映画はしまる。そして、ある時、少年は知った。この船は郭船で、母は売春していたのだ。母を演じるは加賀まりこ。翌日、彼ら一家の船は去っていく。母の決断であったのだろう。それを追う少年。「キッチャーン」しかし、船は止まらないで消えていく。そうだ、ぼくの少年時代そのものだ。亡き友と共感できた作品。なぜこの映画を教えてくれたのだ。 小栗康平監督作品集 DVD-BOX 関連情報




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