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ぼくのバラ色の人生 ぼくのバラ色の人生 [DVD]

「男らしさ」「女らしさ」って何だろう、自分はこんな小さい年頃から意識してたっけ、と思いながら観ました。でも、日本の幼児達は言葉を話し始めると、男の子は男言葉、女の子は女言葉をちゃんと使い分けるんですよね・・・不思議と。周囲をちょっと見渡しても、3歳の男の子が「ママ、オレのクック(靴のこと)どこにやったんだよ!」なんて言うし、2歳の女の子でもちょっと首をかしげて「お願いね。」なんて媚を売るような言い方をするし。リュドヴィックは荒っぽく分類すると「性同一性障害」とでも呼ばれるのでしょうか。私には、リュドは、蛹がやがて蝶になるように自分もいつか女の子になれるという感覚でいるのかな、と思えました。「将来、何になりたい?」と尋ねられたら「パイロット」「サッカー選手」じゃなくて「女の子」って答えるリュドの感覚、この年頃で否定する必要は無いと思うんですが。リュドに男らしさを強要する父親、リュドを庇いながらも、夫との板挟みや世間の目の厳しさから次第にストレスを溜めてゆき、リュドにもつい辛く当たってしまう母親。でも、リュドをそのまま受け入れる、お祖母ちゃんの存在があって良かったですね。いろいろあって、リュド一家は結局別の町へ引っ越すことになるんですが、引越し先の人々の大らかさも良かった。よく、「ママ友」付き合いに悩む女性達がいますけれど、狭い中での関係や規範にとらわれずにまったく別の世界の人たちとも交流を持ってみれば、気にならなくなるかも。(そもそも「ママ友」っていう言葉が曲者なんだけど。偶然、子供同士が同じクラスになったから付き合いが始まっただけで、母親同士は別に「腹心の友」や「親友」なんかになれるものじゃないもんね。お互いに節度を持って程々に接していればいいんですよ。) ぼくのバラ色の人生 [DVD] 関連情報

ぼくのバラ色の人生 ぼくのバラ色の人生【日本語吹替版】 [VHS]

「男らしさ」「女らしさ」って何だろう、自分はこんな小さい年頃から意識してたっけ、と思いながら観ました。でも、日本の幼児達は言葉を話し始めると、男の子は男言葉、女の子は女言葉をちゃんと使い分けるんですよね・・・不思議と。周囲をちょっと見渡しても、3歳の男の子が「ママ、オレのクック(靴のこと)どこにやったんだよ!」なんて言うし、2歳の女の子でもちょっと首をかしげて「お願いね。」なんて媚を売るような言い方をするし。リュドヴィックは荒っぽく分類すると「性同一性障害」とでも呼ばれるのでしょうか。私には、リュドは、蛹がやがて蝶になるように自分もいつか女の子になれるという感覚でいるのかな、と思えました。「将来、何になりたい?」と尋ねられたら「パイロット」「サッカー選手」じゃなくて「女の子」って答えるリュドの感覚、この年頃で否定する必要は無いと思うんですが。リュドに男らしさを強要する父親、リュドを庇いながらも、夫との板挟みや世間の目の厳しさから次第にストレスを溜めてゆき、リュドにもつい辛く当たってしまう母親。でも、リュドをそのまま受け入れる、お祖母ちゃんの存在があって良かったですね。いろいろあって、リュド一家は結局別の町へ引っ越すことになるんですが、引越し先の人々の大らかさも良かった。よく、「ママ友」付き合いに悩む女性達がいますけれど、狭い中での関係や規範にとらわれずにまったく別の世界の人たちとも交流を持ってみれば、気にならなくなるかも。(そもそも「ママ友」っていう言葉が曲者なんだけど。偶然、子供同士が同じクラスになったから付き合いが始まっただけで、母親同士は別に「腹心の友」や「親友」なんかになれるものじゃないもんね。お互いに節度を持って程々に接していればいいんですよ。) ぼくのバラ色の人生【日本語吹替版】 [VHS] 関連情報

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主人公の男の子があまりにもかわいくって見入ってしまいました。カラフルでかわいいインテリアも見物です。ストーリーはシリアスで、涙なくしては見れないものでした。これは一見の価値ありです!! ぼくのバラ色の人生 [VHS] 関連情報

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人間誰しも、あんまり性別というものを意識しなくてもいいはずの「子供」という時代を持っています。……のはずなのに、現実にはその時代から余計な知恵をつけられて、異端は悪という短絡的な考え方になってしまうのが常です。その辺のデリケートな問題を、本当に丁寧に扱っていて、とっても好ましい映画だと思いました。お姉ちゃんのまねをして、「お腹が痛いから、生理になったんだ」とはしゃぐリュドヴィックを見ていたら、同じようなことを言って女子をからかっていた男子がクラスに1人はいたことを思い出しました。その、クラスの男子の笑えないジョークの場合、張り倒してやりたくもなりましたが、リュドヴィックのように大まじめにやられると、もう、泣くしかありません。このシーンだけでも、見苦しいほど涙が出てきました。 ぼくのバラ色の人生 [DVD] 関連情報

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このCDは亡き「ジャニスジョプリン」の生涯を題材にしたと言われる映画「ローズ」のサウンドトラックですが、ジャニスの様に声を振り絞って、少しハスキーに歌い上げる「ベッドミドラー」の乗り移ったかの様な歌い方は聞いてるうちになんだかどっちが歌ってるのか錯角してくる程にSOULのこもった物になっています。今は結構いいおばちゃん演じたりしてる「ベッド」だけど、やっぱかっこいい!の一言かな?パワーもらいたい時にガーンと音上げて聞くのがGOOD! ぼくのバラ色の人生 関連情報




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