Half a Loaf of Kung Fu [VHS] [Import]
まず注意して頂きたい。
皆さんどんな意図があってのレビューか分かりませんが、日本語吹き替え版は石丸博也氏ではありません。
というか、吹き替え版は全キャスト違います。
劇中にながれる、SHYによる名曲「カンニングモンキー」(ゴダイゴのタケカワ氏作)も流れません。
これは各サイトでも囁かれている通り、権利の問題です。
そこで「思い入れ」という、作品に対する感情移入要素がなくなり、悪い意味で星3つ。
でも、この作品は数あるジャッキー作品の中でも好きな作品なので、良い意味で星3つ。
作品が観たければ買って損はないですね。
ただ、ただ、どうにか、どうにか当時の吹き替え版をリリースして頂きたい!!
本当、頼んますっ!!!!
ガズーズ!(紙ジャケット仕様)
もとより根っからのジャズ・ファンだったのに、このバンドのアルバムをほとんど持っているのは、やはり境界線を越えた天才ホールズワースという存在があったお陰だろう。本当に感謝している。ゴングは一般的にデビッド・アレンの「カマンベール・エレクトリック」もしくはラジオノーム3部作が極めつけで、音楽的にもそちらの方が圧倒的に面白いと思うが、洗練されたフュージョン化に向かいだした「シャマール」以降の作品は別働隊のピエール・モランズ・ゴングの諸作も含めていずれもフュージョン・ファン必聴の作品ばかりだ。硬質でクールな響きはアメリカのフュージョンに慣れた耳には新鮮な響きとなって届くであろう。中でもこの作品はホールズワースが初ソロ・アルバム(CTI)で演奏したオリジナル2曲を提供、ゴング独特のパーカッシブなアレンジでカラフルな演奏として蘇った。アメリカのジャズばかり聞いている方々にも是非、一度は聞いてもらいたい作品だ。
エクスプレソーII(紙ジャケット仕様)
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