ニップン アマニシリーズ スペシャルセット 第2弾
コレだけ入ってこのお値段。満足です。アマニを色々試す事もできました。リピ考案中です。
脳梗塞・心筋梗塞は予知できる
今年の7月下旬に、TIAに似た症状が発症しました。私の身長は174cm半ばで体重82.4kg。内脂肪型のメタボ体型。
料理にはまっていて、大好きなグラタン(チーズ類)や鶏の唐揚げ(揚げ物類)、菓子など、砂糖、脂質、高コレステロールの食べ物を食べ放題でした。
一方、野菜は不足ぎみで、食生活は乱れていたと思います。
現在、タバコは吸っていませんが、過去に10年ほど吸っていた時期があり、発泡酒は病気にかかるまで一日一本飲んでいました。
体調にこれといった問題は無かったのですが、お腹の出方が気になりだし、ダイエットを始めることにしました。
しかし、これが仇となり、結果的に、右中大脳動脈狭窄症を患ってしまう事となりました。
皮肉にも、ダイエット中の「運動」と「発汗」がきっかけで、脳卒中になってしまったのです。
ですので、健康を気にされて、生活習慣の見直しを考えておられる方は、今の意気込みを少し抑えて、「無理せず取り組む事」を念頭に置いてほしいと思います。
真面目にジョギングしたり、縄跳びをしたり、汗をダラダラかいたり、といった事が、逆に仇になりえるのです。
特に、デスクワーク従事者等の、運動不足の人には注意を促したいです。普段動かさない体の部位を、突然動かすわけですから、それがきっかけで、血栓が剥がれ落ち、脳に飛んでいく可能性は否定できません。
また、発汗に伴う脱水症状で、血がドロドロになり、血管を詰まらせてしまうケースにも注意が必要です。
私の場合は、食生活の乱れに加え、この二つが同時に重なり合ってしまったものと思います。
さて、私の病状についてですが、最初に発病したのはジョギングで汗をかいて帰ってきた時の事です。
最初に左手に異常が起きました。痺れと共に脱力が起きました。手の平が開いたり閉じたり、指が自分の意思とは無関係に、勝手にグワングワン動く。それと指先の感覚麻痺。
初めての経験だったので不穏に思いましたが、「久しぶりに運動したからかな」程度の軽い気持ちで様子見をしていました。
しかし、その後、数十分〜数時間おきに、症状が治まったり出たりが繰り返されました。
やはりただ事では無いと思い、ネットで調べるてみると、脳梗塞の前触れ、一過性脳虚血発作(TIA)の疑いが強い事が分かりました。
しかし、その時、意識ははっきりしており、夜中という事もあって、救急車は呼ばず、後日病院に行って調べて貰うことにしました。(それを医者に注意されてしまいましたが)
そして、採尿、採血、脳のMRI/MRA検査の結果、右中大脳動脈狭窄症と診断されました。また、臨床検査で次のような結果が出ました。
ALT(GPT)74、γ-GTP87、尿酸(UA)10.5、総コレステロール237、LDLコレステロール159、TG(中性脂肪)181、グルコース83、HbA1c(NGSP)5.2
糖尿病は免れたものの、LDLとTG、尿酸値が非常に高く、肝臓も影響を受けている。
脳梗塞の場合、治療法としては、血栓溶解療法(t-PA治療)で血栓を溶かす方法がありますが、これは脳梗塞が起きてから3時間(※現在は4時間半に延長されたらしい)以内じゃないとできないという事で、私は受けられませんでした。
t-PA治療は脳内出血のリスクが伴うので、要件を満たすのに割とハードルが高いようなのです。ですので、大抵の人は、私と同様、食事・薬物療法で治療する事になるようです。
ある意味、軽度の脳卒中の方が怖いですね。一度死んでしまった脳細胞は復活する事がありません。
いっそ、倒れてしまった方が「脳卒中と分かりやすい」ですし、t-PAが受けられやすく、「短時間で=脳細胞が壊死する前に」血栓を取り除けてしまうからです。
一方、軽度の脳卒中の場合は、長期にわたり、薬物療法と生活習慣の改善によって、地道に直していかなければなりません。
その間にも、脳細胞が死滅していっていると考えると、恐ろしい話です。後遺症が残らないか心配になります。
そういった事から、一分一秒でもはやく血流を再開させるべく、どうするのが最も効率が良いか、情報を探りました。
ちなみに、私が病院から頂いた薬は、ユベラN200mg、エバデール300mg、プラビックス75mg、ニセルゴリン5mg、アリスメット100mg、ジアゼパム2mgになります。
お医者様からは、酒を控える事と、野菜を多く摂れ、とのご指示を頂きました。また、運動は危険なので、控えた方が良いといった趣旨のお話も聞きました。
そこでまず、規則正しい時間に薬を飲んで、食事に野菜を摂り入れる事からはじめました。
ダイエットの最中という事もあり、菓子も揚げ物も既に制限はしていましたが、とりあえず脂っこそうなものやチョコレート、ポテト系スナックは避けました。
食事には気を配っていましたが、それでは遅いと思い、一秒でもはやく正常な血流再開を願って、筋トレとジョギングを始めました。
時間勝負なので、危険因子をできるだけ早く取り除きたいという思いがありました。その為には、リスクを多少覚悟する必要がありました。
食事の内容は、カロリーとバランスを考えながら組み立てました。
カロリーはネットで調べます。お酒は禁止。甘い菓子は制限しました。、ジュースはコカコーラZEROのみ。
豆腐、納豆、野菜を積極的に摂取しました。そして、軽めの筋トレとジョギングを無理しない程度に続けました。
当然、薬も真面目に服用し続けました。
しかし、何がきっかけかは分かりませんが、ある日、症状が悪化しました。
当初、左手+左腕にだけ出ていた症状が、顔にまで上がってきました。
口元に違和感があり、ろれつが回りにくく、目の周辺につっぱり感が。
また、眉毛から上のおでこ一体がはちまきで締め付けられるような、圧迫感に襲われました。
ソファから立ち上がる時に、グラっと目まいで倒れそうになった事もありましたが、これはダイエットの影響なのか、脳梗塞の影響なのか、判断がつかず、一体どうしたらいいんだと悩みました。
病院へ行って再検査すると、数値的には改善していました。
(ALT(GPT)は74から37へ。γ-GTP87から20へ。尿酸(UA)10.5から8.3へ。総コレステロール237から190へ。LDLコレステロール159から100へ。TG(中性脂肪)181から169へ。体重82.4kgから74.2kgへ(8.2kg減)。※レビュー執筆現在は65kg台。
しかし、症状は悪化していた為、為す術は無いのかと、半ば失望していました。
自分ができる事は、数値改善に努める事ぐらいで、症状を直接コントロールはできません。
数値が改善される反面、症状は悪化しているのですから、お手上げ状態です。
お医者様には失礼ですが、その頃には診断や処方に問題があるんじゃないかと疑ってかかるようになり、信じられなくなっていました。
しかし、この不快な症状を放置するわけにもいかず、この状況から何とか抜け出したいと思い、藁にもすがる思いでネットを歩き回りました。
そして、その時にたまたま出会ったのが「間島消化器クリニック」のサイトでした。
この本とサイトの内容には重複がありますが、サイトの方が細かい臨床分析等、データを踏まえた考察が載っておりますので、サイトを読むだけで十分な気はします。
全体の概要を掴みたい場合や、人に内容を教えてあげたい場合は、本を差し上げるのが良いかと思います。
一番良いのは、クリニックを直接訪れる事と思いますが、私の場合は都合上、それが難しかったので、本とサイトで勉強する事にしました。
前置きが長すぎましたが、結果から申し上げると、現在、症状のかなりの部分が消失しました。
話の趣旨は、「血管の内径を広く保つ事が重要」という事です。血液の通り道を広く保つ。至極当然の話です。
また、頸動脈エコーだけでは脳梗塞の危険性を予知できないといった内容も含まれています。そこら辺の詳しい内容は、サイトと本にお譲りします。
私が特に役立ったのは、食べて良いものと、食べてはいけないものを明確にされている部分です。
お医者様からは、「野菜を多く摂れ」といった、ざっくりしたお話しかきけませんでしたが、この本と間島消化器クリニックのサイトでは、何と何と何が駄目で、何々は食べて問題なし、
といった話が、細々と具体的に書かれています。
あとは、読んだ人がそれを実践するだけです。
ただ、本やサイトじゃ聞けない話を病院では聞けると思うので、やはり病院に直接訪れて先生にお話を伺うのがベストでしょう。
長くなりましたが、簡単に内容のまとめと、現在の私の食事内容、所感などをしたためて終わりにします。
《Point》
・血管プラークをためない為の食・生活習慣の改善が重要。
・肥厚した血管プラークは改善できる。すなわち、希望は残されているという事。
・運動で燃えるのは脂肪。血管プラークは燃えない。スポーツマンだから、あるいは痩せているからといって、安心はできない。
・炭水化物制限(糖質制限)ダイエットへの警鐘。(脂の乗った)肉を食べて痩せたところで、血管プラークの堆積・肥厚という観点から言えばナンセンス。
・8カ所の血管エコーで脳梗塞・心筋梗塞は予知できる(※しかし、現在8カ所の血管エコーが受けられるのは間島消化器クリニックだけ)
《私の現在の食事内容》 ※最も多いパターン
【食べないと決めているもの】
・砂糖(ジュース、菓子類、その他全て含めて)
・トランス脂肪酸(ショートニング、マーガリン、味付けポップコーン、コンパウンドクリーム、ファットスプレッド、ハヤシルウ、クッキー、コーヒークリーム、クロワッサン、半生ケーキ)、コーン油、サラダドレッシング、他、基本的に含有量が多い食品全て)
※詳しくは、「農林水産省/食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量」で検索。脂質含有量も見られて有益。
・油と脂
【朝食】
・ミキサーで作った自家製野菜ジュース(ニンジン、リンゴ、ほうれん草、レタス、ブロッコリー、豆乳、クエン酸顆粒、氷)
・サプリ(エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】10錠、スーパーEPA 240錠 海外直送品、グルコン酸亜鉛 50mg 250タブレット (海外直送品)1/4錠(含有量の問題で一錠を4つに分割。)、ビタミンB12 2000mcg トローチ(海外直送品)1錠
・白米、納豆、自家製サラダ(キャベツ、たまねぎ、ニンジン、大根、キュウリ)、焼きにんにくのめんつゆ漬け、生卵(一日おき)、ちりめんじゃこ、干しエビ、焼き海苔二枚、味噌汁(乾燥わかめ+とろろ昆布+乾燥椎茸+刻みねぎ)
・焼き魚、もしくは、イカ、タコなどの魚介類を少々、わさび醤油につけて
・梅干し入りの緑茶(食後)
【昼食】
・白米、サラダ、焼き海苔二枚、味噌汁
・鶏のささみ(焼き肉) ※味付けはハーブソルト、胡椒、にんにくパウダーで
・麦茶
・サプリ(エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】10錠、ハイ・リグナン・フラックスシードオイル (1000mg) 120カプセル海外直送品〔亜麻仁油〕1錠)
【夜食】
・ミキサーで作った自家製野菜ジュース(ニンジン、リンゴ、ほうれん草、レタス、ブロッコリー、豆乳、クエン酸顆粒、氷)
・サプリ(エビオス錠 2000錠【指定医薬部外品】10錠、スーパーEPA 240錠 海外直送品1粒)
・白米、自家製サラダ(キャベツ、たまねぎ、ニンジン、大根、キュウリ)、焼きにんにくのめんつゆ漬け、焼き海苔二枚、味噌汁(乾燥わかめ+とろろ昆布+乾燥椎茸+刻みねぎ)
・焼き魚や豆腐ステーキ、鍋、焼き肉(鶏のささみ)等
・梅干し入りの緑茶(食後)
【その他】
ブラックコーヒー
こちらの本も参考になるのでどうぞ。 手遅れになる前に血管のそうじを今すぐはじめなさい: まずは3週間 40代から急増する突然死を防ぐ血管アンチエイジングメソッドとは?
※間島先生は「バナナを毎日食べている人は血管プラークがほとんどの人で多く堆積していました。果物の摂り過ぎは注意」と、サイトの方で書かれています。
一方、こちらの著者は、血管アンチエイジング野菜ジュースの具材の一つとしてバナナを挙げています。あと、ナッツですね。間島先生は「脂質」がプラークの原因と仰っておりますので、この点だけ注意すれば良いかと思います。
グリーンフィールド 野菜有機種子 ズッキーニ <緑> [小袋] A095
初めてズッキーニを育てましたが、思っていたよりも簡単に育ってくれています。
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期待通り専門的結果の説明や今後どうしたら良いかなどダイエットのアドバイスなども書かれていてとても満足です。
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