森巣博 ランキング!

森巣博 神はダイスを遊ばない (新潮文庫)

こんな本が存在するのが、そもそも奇蹟であろう。世にあふれるインチキギャンブラーたちの書くオトギバナシではなくて、実体験に根差したファクトとフィクションの物語だった。ミーガンの「憤怒の一手」のところでは、心が震えた。わたしは、オーストラリア在住なので、ここに書かれてあることがウソでないと、良く分かる。博打を一度でも打ったことがある人、そして自称ギャンブラーたちは必読の書だと感じた。 神はダイスを遊ばない (新潮文庫) 関連情報

森巣博 カジノ解体新書 (森巣博ギャンブル叢書1)

カジノ解禁論については正論ですね。大きく勝った(賭けた)ことの無いプチギャンブラーにとっては夢のような勝ち方が載ってます。 カジノ解体新書 (森巣博ギャンブル叢書1) 関連情報

森巣博 賭けるゆえに我あり(森巣博ギャンブル叢書2)

賭人としてギャンブル界隈では有名な著者。長年勝ち続けているという実績に裏打ちされたバクチ論はさすが。本当に勝っているかどうか、ということが気になる人もいるでしょうが、行間からにじみ出るリアリティが、勝ち負けはともかく、本当に戦ってきた人の記録であることを語っています。私はカジノでは例外無くみんな負けるという持論を持っていますが、そんなことを忘れるくらい、信じてみたくなるエピソードが並んでいます。阿佐田哲也が好きな人は、ハマると思いますがいかがでしょう?少なくとも、この著者の本はもっと売れるべきだと思います。 賭けるゆえに我あり(森巣博ギャンブル叢書2) 関連情報




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