一気に読み、また繰り返し何度も読み続けたい素敵なおはなしです。 お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスα) 関連情報
見てくれは悪く無いが、男運と結婚運が悪いアラサー女とちょい体育会系的な中年のくせに清潔感があってモテるイイ男が、どうにかなってしまうという『娚の一生』『姉の結婚』を踏襲している、いわばマンネリ作。ちょっとした表情だったり、感情の揺れ動きだったりやはり凡百ではないものを感じるが、いかんせん先が読めすぎる展開とキャラクター設定の被りには飽きが来る。そろそろ違う展開の作品が読みたい。 カツカレーの日 1 (フラワーコミックスアルファ) 関連情報
2人きりの静かな食事シーンの会話となんとも言えない間がよかったです。田舎の景観と2人が暮らす古民家や縁側がいい感じです。この映画は意地悪するような悪人役はいません。最後まで優しくほぼ平和な時間が流れます。豊川悦司の海江田教授役はマッチしてたと思います。大阪弁のセリフが、Love Letteのときと同じく自然でした。それにしても歳を重ねてもセクシーでかっこいい役者ですね。榮倉奈々の繊細で自然な雰囲気の演技もよかったです。 娚の一生 ブルーレイ豪華版 [Blu-ray] 関連情報
西炯子の原作が好きで、映画もその流れで。豊川悦司は年恰好そのままではあるが、榮倉奈々が設定年齢の10歳近く若いため元キャリアウーマンの設定等にやや無理が出ている。また原作4巻を映画一本分に収めたため、とにかく尺が足りない。原作では周りの状況や他の登場人物との交流の中で、二人の距離が縮まっていくのだが、映画ではその説明する時間がないため、二人の住む家の中での距離感だけで愛の深化を表現している。そのため、例の話題のシーンなど、唐突にしか見えない。もう少し女性主人公の年齢をあげて、テレビドラマで1クールかけて映像化したほうが良かったのでは?という第一印象。三重県や京都府でロケを行った映像は綺麗。また映像特典のインタビューやメイキングの雰囲気はほわっとしたこの作品の空気感には合っていた。 娚の一生 DVD豪華盤 関連情報
トヨエツは私と同い年なので感情移入しやすい。煙草もよく吸うし景色もいい。これは伊賀のあたりか。安藤サクラも出ているし、子供を使うところはありきたりだったが、標準的にいい映画であった。 娚の一生 DVD通常版 関連情報