梅原司平 ランキング!

梅原司平 愛は元気ですか

 本もいいのですが、付属のCDがまたいいです。ミュージックで検索したら、梅原さんのCDはありませんでした。やっぱり、あまり売れていないのかしら。 ともあれ、私の好きなのは、折り鶴という歌です。原爆の歌ですが、「この耳をふさいでも聞こえる声がある。この心閉ざしてもあふれる愛がある」というところが好きです。 あと、「ボス」。友達からもらった子にボスという名前を付けるのですね。どうしてかというと、うちにはお父さんがいないから、ママは毎日忙しい。私とママとこの家を守ってほしいから、強い名前を付けてみた、と。 ともかく、弱者と言われる人に対する視線が優しくて、そしてまた、弱者と呼ばれる人でも何もできない訳じゃないというのが、よく分かるエッセイが素敵です。 愛は元気ですか 関連情報

梅原司平 うたのちから-40周年記念アルバム-

吉永小百合さんも大好きな「折り鶴」は私の心の中では最高の「平和ソング」です。私の町での月一度の「うたごえ」の集いでも、年間10回はりクエストがあり、ほぼ全員が前に出て歌ったこともあります。ほかの曲もいいですよ。梅原さんの人柄が歌声に現れています。「うたのちから」で元気もらいました。メッセージソングばかりでなく、ラブソングは夢見心地で聞いています。ちよっと心を和ませたいときに聞いています。 うたのちから-40周年記念アルバム- 関連情報

梅原司平 売れない歌手でよかった

[売れない歌手でよかった!]だなんて…世の中には面白いタイトルの本を書きおろす歌手がいるもんだ!コンサートに誘われたけど、[シンガーソングライター・梅原司平?] 知らないよ?そんな名前聞いたことなかったもん!!足を運んだ初めてのコンサート会場のアチコチから…、甘い歌声に心くすぐられたのか? 歌詞に共感されたのか? メロディーが涙を誘うのか? すすり泣きが聞こえる、不思議な空間!2時間のコンサート中、ず〜っと立ちっぱなしでギターを奏でながら、司会進行&自作を唄い&自身の生き様を語る司平さんがいる。団塊の世代は、高度成長経済という名の元に、兎角、人生さえも翻弄された時代に押し流されて生きていくしか手段を見いだせなかったそんな世代。司平さんの浮き沈み人生も、多分、我々庶民のそれと然程変わりはなかったらしい! 38年間も止まることなく、歌い続けてこられたというのに…一度は華々しいメジャーデビューもされたというのに…それでも[売れない歌手だった]とは…そんな人生がこの一冊の本に綴られている。「君の事を解り合える大人がここにもいるよ」と訴える司平さんの歌と本は、中高生には夢と希望を抱かせ…!「大人の責任でもあるんだね」と語る司平さんの言葉は、決して高圧的ではなく、団塊の世代には共感を呼ぶ教科書!一人でも多くの方の目に触れることを…願って止まない。 売れない歌手でよかった 関連情報

梅原司平 愛あればこそ

期待以上のCDでした。衝撃を受けるような歌ではありませんが、聞けば聞くほど、身にしみてきます。 愛あればこそ 関連情報




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