学生・教職員個人版　WIN版 Acrobat Pro DC（新商品） 2015 Windows版 (要シリアル番号申請)

以前、他社製のPDF編集ソフトを使用していましたが、忠実にPDF化されない等はっきりと言って使い物になりませんでした。
今や標準規格となったPDFですが、やはりAdobeの製品に比べると、他社製の物は劣っています。
今回、若干背伸びをしてAcrobat DC Proにしましたが、この選択は正解でした。

特に気に入った機能として、ブラウザの拡張機能として組み込まれる「WebページをPDFに変換する」機能です。
これは、EvernoteやOnenoteのクリップ機能によく似たものですが、PDFとして忠実にWebページ保存できるというところにポイントがあります。

文献や資料を収集するときにネット上の資料を参照することがあるのですが、PDF化されて配布されているのはまだまだ少数であり、印刷して保管しようにも場所を取るため困っていました。

他社製の製品にも似たような機能があるのですが、レイアウトの崩れ、文字化けなどが発生してしまい実用性に堪えないと思っていたため、今までは仕方なく印刷をしてファイルに閉じていました。

しかし、Acrobatは本当に忠実にページを保存できるため、紙媒体から解放され、今や電子媒体に移行することができました。

PC上で検索するのも楽々なので、これだけでも買う価値がありました。

まだ、あまり使いこなせていないのですが、紙媒体をスキャンしてPDF化し、OCR処理をしてみました。
結果、横書きの文章はかなりの精度で変換することができました。文字検索も問題ありません。しかし、縦書きの文章は少し弱いようです。

使いこなせるようにこれからも色々試してみようと思います。