例外のシナリオ除いてすべて夜間戦闘と言う設定のゲームですが、奇襲的な設定があり得ないので、ショートシナリオでもキャンペーンシナリオでも　第一次ソロモン海戦は強襲の海戦になっています。このムズイことったら無い!ショートシナリオでは米艦隊が2万メートル以上の距離から撃ってきますが、重巡の20.3㎝砲では大落角砲弾ジャーないかな。この場合は北方艦隊だけを相手にしてサボ島の右横をするりと抜けて反航戦で戦ってみれば、見事に零距離雷撃までが出るような設定です。それは右側面なんですがツラギ沖の輸送艦は左側面になるので、両舷の魚雷が撃てるようにまでなっています。そしてツラギ沖の輸送艦を射撃すると、積み荷の弾薬が誘爆しているという設定なのか、船倉に命中すると必ず誘爆します。
そのまま走り抜けて離脱すればだいたいにおいて勝が出ます、水上戦の一撃離脱戦術ですよ。
ソロモン海キャンペーンのシナリオですが最初の海戦がやっぱり重要なのですが、第一次ソロモン海戦ですから同じ戦術でやればいいんですよ、その時に軽巡洋艦三隻の戦隊を敵艦隊に近い方におけば、そちらに砲弾が集中して重巡洋艦があまり砲撃を集中的に喰らわないまでがあります。
それと駆逐艦の照射を早めに切るには、戦艦も重巡も射撃する方がいいんですが現実的には軽巡や駆逐艦には戦艦の側面にある副砲や重巡及び戦艦の高角砲でも射撃する方がいい。その射撃の使い分けも再現できてます。戦艦の大口径砲弾が命中しても即座の沈没は出ないゲーム的処理。
水上戦の一撃離脱の後のキャンペーン戦闘は第二艦隊を選べば一回パスしても最後のブーゲンビル島で戦艦部隊が出るので(比叡と霧島)到着を待ってもよい。　その他ヨーロッパの戦艦がありますがＦｒｅｅセットアップで光栄の第二次大戦海戦事典を見ながらの設定でビスマルク追撃戦で戦艦はドイツ側はテレピッツを一隻追加して歴史的事実道理のロドネーとキングジョージ五世だけではなくワシントンとキングジョージ五世やネルソンとワシントンとの砲撃戦とか、ネルソンとロドネーとの砲撃戦などのデコレーションケーキ喰わされたみたいな設定も可能。
日本側との設定も第四次ソロモン海戦などの設定で、大和と武蔵及び長門に陸奥と、ネルソンとロドネーにサウスダコタ級戦艦四隻との砲撃戦など後重巡４隻位と駆逐艦１２隻づつとかでの凄い設定がＦｒｅｅセットアップでできるのがよい。