始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇 2 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
軽妙な会話劇となんだかおかしな人物なのにほのか漂う現実にいそうな感そーゆう王雀孫氏のノリを一巻よりも楽しめた今巻でホーク成分がほんのり出てきたが誰が悪いってわけでもないんだけどなんだか居心地の悪い空気感は蔓延していく描写、誰しも経験したであろう空気感が胸に突き刺さるでも皆、本当はいい人たちだからって信じたいし、そーゆう連鎖を断ち切りたいからおれつばの「世界が平和でありますように」だっだりおわらいぶの「世界はいま、そういう流れなんだ」「これは喜劇だ」このスイッチをバンっ!て切り替える描写の仕方がとても好きですふと疑問なんだがこの作品は信者以外の人達にはどう見えるんだろ?氏が携わった前2作の作品のように見ているダイヤルを変えるだけでいろいろな膨らませ方ができる(男性器のことではありません)作品だと思うこの作品をよくわかんねぇぜ!って思う人は心のチャンネルを変えて見ると違った視点で見えてくるのではあと河和さんマジかわわ 始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇 2 (ダッシュエックス文庫DIGITAL) 関連情報
毎回サントラが出る度に思うのは、「全曲」入れて欲しいということです。「千秋真一指揮ブラームス交響曲」のみが完全全曲演奏。その他は毎回ドラマで使われた部分の楽章のみ。ドラマでは短くなってはいるけれど、本当はこれだけの長さの曲を演奏・指揮したんだ!という楽しみ方こそ、サントラを使ってうまくすすめてほしかったと思います。毎回チョコパフェの上だけ、ストロベリーショートケーキのひとくちだけ、の選曲にはがっかりします。のだめでクラシックにはまったからこそ、のだめオケをはじめとするオケの渾身の演奏が聞きたい、聞かせたいと思うわけです。逆に、短い楽章で構成するのなら、もっと細かくBGMを入れてもいいのでは。値段が高くなっても、コンプリートの1枚(1枚なわけはないでしょうけど)が欲しいですね。 のだめカンタービレ スペシャルBEST! 関連情報
The Mozart Therapy~和合教授の音楽療法~VOL.11 耳鳴り・難聴でお悩みの方へ
突発性難聴に2回かかりました。左耳を患いました。今はようやく落ち着いてきた所です。2回目は初回(40db)よりも聴力が落ち(65db位迄)、1度目は回復したけど、今度はもう回復しないのではないかとかなり不安になりました。そんな時、藁にもすがる思いでこのCDを購入。高周波が耳に良いとの事で、傷ついているであろう有毛細胞が少しでも活性化されればと思ったのです。毎日聴力が戻らないことへの恐怖の中、泣きながらこのCDを聴いていました。クラシックは今迄それほど聴きませんでしたが、このCDを聴いて、「この美しい音色をちゃんとした音で聴きたい。音を失いたくない!」と改めて思いました。治療で効果がなかなか出ず、もうきれいな音も聴けないのか、耳は戻らないのかと諦めそうになりましたが、モーツァルトを聴いていると美しい音色そのままを自分の耳で聴きたい!という思いが強くなりました。くじけそうな心を音楽が励ましてくれます。CDについている小冊子、和合先生の文章にもかなり勇気づけられます。精神の安定を助けてくれます。体が回復する一助となると思います。 The Mozart Therapy~和合教授の音楽療法~VOL.11 耳鳴り・難聴でお悩みの方へ 関連情報
始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
おれつばが面白いらしいと聞いてはいたけどものぐさで手が伸びないので買ったはいいけど読む気が起きなかったラノベの方に挑戦してみた。これ凄いっす。ほんと良く考えられてる。もしくはただのセンスか。こういうダイアローグが特徴の作家さんなのか。絶妙じゃんよ。この感じにビビッとこないなんてラノベ読みも大したことないな。読みにくい?そんなもんすぐ慣れるやろ?構成含めて楽しめるというのもまた良いものでしょ。続編出そうよ。 始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇 (ダッシュエックス文庫DIGITAL) 関連情報
瑠璃色にボケた日常 4<瑠璃色にボケた日常> (MF文庫J)
美少女ツッコミ系バトコメ【瑠璃色にボケた日常】・・・まさかの最終巻です(あとがきにて知りました)。シリアスとコメディのバランスが良く、ヒロイン増員をせず世界観を巧く固めるストーリーに毎回、笑いと感動を貰いました。最終巻では、どんな状況下でもブレずにボケ続けてきたヒロイン瑠璃が霊瘧(れいぎゃく)と呼ばれる病気を発症。それによりボケなくなってしまう瑠璃。そんな時に怨霊を人につける与霊師が現れて―――。そんな内容です。今回も作中で度々あった大喜利に爆笑させて貰いました。思えばこの作品の影響で数年振りに笑点を観始めました。笑いって人生に大切ですね。霊とボケ、全く無縁の二つのテーマを巧く纏めた伊達康先生の手腕と熱意に敬意を表します。今後の作家活動を応援してます。まだ詳細に語られなかった事(獣筋三家の一つ・鴇田家の内情など)があるのでいつか彼女達の瑠璃色にボケた後日談を読みたいです。本当に素晴らしい作品をありがとうございました。最後に翠たんペロペロ(^ω^) 瑠璃色にボケた日常 4<瑠璃色にボケた日常> (MF文庫J) 関連情報