ケベック ランキング!

ケベック ヘヴィー・ソウル+1

アイク・ケベックはブルーノートにすてきなアルバムをたくさん残してくださいました。1961年から1962年には、このアルバム、<Heavy Soul>の他に、<Blue and Sentimental>、<It Might As Well Be Spring>、<Bossa Nova Soul Samba>などなど、集中的に吹き込まれています。<1961年のある時点で、ケベックはプロデューサーのアルフレッド・ライオンに自分が末期ガンであることを打ち明けた。ライオンがこの時期、ケベックのレコーディングを非常に積極的に行った理由は、それ以外に考えられない。>中山康樹さんが超・ブルーノート入門に書いていらっしゃいます。  1963年1月、アイク・エイブラム・ケベック、肺がんのため他界。44歳。この<Heavy Soul>は、そのようなアイク・ケベックの、限りなく美しい<白鳥の歌>の一枚です。そこに収められたブルージーで、ソウルフルで、切ないほどに美しい曲の数々。まず、<Just a One More Chance>、わたしはこのスイング時代の名曲、大好きです。ケベックの<曲の美しさ>をしみじみとお聴きください。ケベックにレスポンスするフレディー・ローチのオルガンも例えようもなく<美しい>スロー・バラード、 最高です。<Brother Can You Spare Me a Dime>、<Nature Boy>、ああ、どれもどれも、なんて、いいのでしょう!フレディー・ローチのオルガン、ミルト・ヒントンのベース、アル・ヘアウッドのドラムス、アイク・ケベックのテナーの素晴らしさが存分に楽しめるのは、冒頭の曲<アイク・ケベックの曲、<Acquitted>です!以下はベースのアル・ヘアウッドがこのアルバムに残した言葉です:Quebec's playing on this and his other final Blue Note recordings ultimately ensured his place in jazz history.ケベックのこのアルバムと他のブルーノートへのレコーディングの数々は、ケベックの確固たる位置をジャズの歴史に築いた。 <Heavy Soul Ike Quebec>、超・五つ星です。 ヘヴィー・ソウル+1 関連情報

ケベック ケベック・マグネティック~戦場の夜 [Blu-ray]

メキシコフランス・Big4と、コンスタントにライヴDVDを発表しているメタリカ。今作は、ケベックで行われたセンターステージのもの。2009年のライヴだから懐かしのセットリストであるが、Metallica.comファン投票でセットリストをファンが投票出来たという素晴らしい試みのもと作られた。音質・画質共に臨場感抜群で、ライヴの隙間を無くすことで滝のようにヘヴィサウンドが押し寄せてくる。Death Magnetic収録以外の"Old Stuff"もしっかりやっているので、しかも、ファン投票で落選した曲目も収録されているので満足点☆5つにならざるを得ない。現在に比べて、低音域が強調され、ジェイムズの声も張りが劣るが(逆に年齢を重ねて回復していることが凄い。)、また演奏のタイトさは落ちるものの、それを含めてのメタリカ。ラーズとカークのグダグダ感もお家芸ですので。メタリカファンなら買いだし、そうでなくてもロック・メタルファンにとってこの値段で不満が出るはずがない。ちなみにインタビューですが、ケベックに対する御礼の言葉。少し英語がわかる人なら聞き取れる内容です。 ケベック・マグネティック~戦場の夜 [Blu-ray] 関連情報

ケベック キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌クールタイム 150g M-9000

まぁ、特に問題点もなく普通です。同時に購入した保冷バックにあわせました。 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 抗菌クールタイム 150g M-9000 関連情報

ケベック 春の如く

淡い切なさを秘めて、わたしのスカートの中を通り抜けていく春の風、リチャード・ロジャーズの美しいスタンダード・ナンバー、<It Might As Well Be Spring>。 アイク・ケベックは、長い間、この曲を吹き込みたかったそうです。低音とヴァイブレーションを生かしたケベックの素敵なテナーとフレディー・ローチのソウルフルなオルガンは、とても相性がいいと思います。ため息の出そうな美しいバラードを楽しめます。<まるで、春のため息のよう>に甘く切ない美曲、なんて、なんていいのでしょう。 このアルバムには、他にも素敵なスタンダード・ナンバーがたくさん入っていますが、わたしは、ケベックのオリジナル曲の <Easy Don't Hurt>も大好きです。 ケベックの、うねるようなブルース・テナーは、もう、堪りません。そして、胸がしめつけられるようなフレディローチのオルガンの<泣き節>。 <Ol' Man River>、<Lover Man>、<Willow Weep For Me>など、<哀愁>を湛えたアイク・ケベックのテナー・サックスは、サックスとはこう吹くもの、の理想的な一例のようで、大好きです。この<It Might As Well Be Spring>は、超・五つ星です。 春の如く 関連情報

ケベック ケベック・マグネティック~戦場の夜 [DVD]

タリカのライブパフォーマンスは相変わらず最高と再認識。また日本にも来てほしい。 ケベック・マグネティック~戦場の夜 [DVD] 関連情報




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