釣りバカ日誌 18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 [DVD]
スーさんが鈴木建設社長を退任し会長職に就く本作品。スピーチをしようとしても何を話すのか忘れてしまうワンシーンと浜ちゃんのホローにホロリとしました。 第1作から20作品目を数え、浜ちゃんがスーさんの年齢になっている。マンガの設定からしてももうとっくに限界だろうけど、日本を代表する二人の大物役者はそれを感じさせない、はつらつとした演技をしている。このシリーズ18で完結といっても良い内容でした。 釣りバカ日誌 18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 [DVD] 関連情報
本当におもしろいなぁ。安いので全作集めたいです。スーさんやすらかにおやすみください。 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 [DVD] 関連情報
逆境はこわくない―知恵をしぼり、汗をかけば、会社は必ず変わる
ビジネス書というよりも、仕事に情熱を捧げた社長の生涯の話。どんなに時代でも、人とのつながりを大切にし、時には会社に逆行しても顧客の視点で仕事を変えることの重要性が分かります。 合理性ばかり求める傾向にある昨今ですが、時には仕事にロマンのようなものを求めてみたくなりました。あまり関係ありませんが、アサヒスーパードライが飲みたくなる副作用もあります。 逆境はこわくない―知恵をしぼり、汗をかけば、会社は必ず変わる 関連情報
『男はつらいよ』後期作の中では屈指の名作とも言われる第32作『口笛を吹く寅次郎』へのオマージュと捉えることができるか。また、スーさんの行動、そしてラストの野外パーティそして環境運動、という点を考えるとやはりいずれも名作と呼ばれる第17作および第38作が思い起こされる。「今回は特に三國さん、スーさんの物語をやりたいと思っていた。」という朝原監督の言葉だが、スーさんにあって寅さんにないものはずばり「力」、その「力」を有効に生かすことでスーさんが極めて格好良くダンディに描かれていたし、作品全体としてもカタルシスの感じられる見ていて希望が沸いてくるような優れた喜劇、人間群像劇として仕上がっている。『男はつらいよ』への強い意識は松竹プログラムピクチャの牙城を守り通そうとする強い意志の表れか。今秋公開作において大団円を迎えるとの憶測も飛び交ってはいるが、松竹だけでなく日本コメディ映画界最後の砦、簡単に終わるようでは本当に寂しい限りなのだが… 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束 [DVD] 関連情報