Puddle of Mudd ランキング!

Puddle of Mudd Re:(Disc)Overed

Famousまでのサウンドのほうが聴きやすくPOMらしさが出ててよかったが、今回はインパクトが無い。出来れば元の曲風に戻してほしいと思う。 Re:(Disc)Overed 関連情報

Puddle of Mudd Famous

1stでは「ニルヴァーナの再来」とまで言われた(らしい)ほど、重低音の効いた、切々と叫びを上げるようなサウンドが心を打った。2ndではテクニックが向上したおかげで、前作のような力強い泥臭さは少しなりをひそめ、代わりに「聴かせる」曲を持ってきた事もあって1stで好きになったファンからは賛否両論あった。そして待望の3rd。聴いてみると分かるけれど、どれも軽い。2ndの頃より軽い。おまけにグランジなのに「ご陽気」なのは如何なものか。(ニルヴァーナと比べて、ややご陽気だったのが彼らのサウンドの「救い」でもあり、 それが彼らの良さでもあったのだが、今回はちょっと悪い方に振れてる気がする)ステーキハウスに入って胃を壊す覚悟で400グラムのサーロインを頼んだはずなのだが何故かほうれん草のお浸しだのワカメの酢の物だのが出てきた感じがする。いや、旨いんだが、しかし違う。違うだろPuddle。俺はステーキが食いたいんだ。しかしこのアルバム内で一番良かったのが大甘の"We don't have to look back now"。Puddleはグランジというワクに入れるべきじゃないのかも、と思ったり思わなかったり。 Famous 関連情報

Puddle of Mudd Come Clean

ギターのリフがカッコいいし、なかなかパワーを感じさせる一作。まぁ、ちょっと雰囲気がNirvanaというか、グランジっぽいんですが、Nirvanaが刃物のような音を鳴らしていたのに対して、こっちはハンマーのように重い感じ。「Blurry」はこのアルバムのハイライトとも言える曲で、メロの気だるいリズム、そして劇的なサビの転換が素晴らしい。因みに、この曲はPVがかなり良い出来なので、そちらも見ていただきたいですね。それにしても、先日エースコンバット5やってたら、突然「Blurry」が流れてびっくりしました(笑)しかし、パドルはこの次のアルバムが期待はずれでしたね。何だか散漫とした印象しか残りませんでした。現状、パドルのアルバムはコレをオススメします。 Come Clean 関連情報




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