セブン [Blu-ray]
超高画質・超高音質・超一級のストーリー・超一流の役者・盛りだくさんの特典映像・そして廉価盤ゆえの安さ。ブルーレイ再生機、いやPS3でも良い。サラウンド環境が無くても構わない。とにかく家庭で再生出来るのならば、絶対に購入すべき作品だ。本作が公開されたのは1995年。2012年現在、サイコサスペンス・ホラーと言われるジャンルの映画は多々生み出されているが、自分は「羊たちの沈黙」を除いてこの「SE7EN」を越える作品には出会っていない。フィンチャーはサイコサスペンスと言うジャンルを作り、その道を切り開いたが、皮肉にも以後の作品には全て「二番煎じ」の烙印を押される金字塔を作り上げてしまった。(個人的にはホラーにおける、悪魔のいけにえ、ロメロのゾンビ・スラッシュメタルにおけるSLAYERのReign in Bloodと似た様な状態と思える。 )羊たちの沈黙では、レクター博士が異常者ながらも、ある種のダークヒーロー的な見方や、行動にカタルシスを得る事が出来るが、SE7ENにおけるジョンドゥには全く共感や理解が出来ない。彼が起こした行動の原理や動機は劇中に語られるのだが、鑑賞している常人にはまったくもって理解が出来ない。不気味・異常者と言った感想しか出ないのだ。同じ異常者と言うカテゴリーにいる筈のレクター博士には不思議とその魅力に引き込まれてしまうが、ジョンドゥにはそれが一切無い。もし共感出来る方が居るならば言葉は悪いが、そいつが頭のネジが飛んでいるのだろう。このまったく共感できないジョンドゥを、人の形をした「災害」として見事に表現したストーリーが素晴らしい。ストーリーが秀逸だからこそ、この異常者に同情や、共感を感じさせないのだ。カイルクーパーが手がけた不気味なオープニングクレジットと共に流れるnine inch nailsのCloser-Precursor、エンディングのデイビッドボウイを含む音楽と、最終日以外は雨の陰鬱な映像美。映画が趣味と言う方は、この手の作品が苦手でも一度は鑑賞するに値する完璧な作品である。
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ポゼッション [Blu-ray]
近年の作品で、(自分の観た限り)ホラー映画は「エクソシスト」や「オーメン」といった、「ガチ」の「オカルト」はほとんど見かけなくなったなぁと思っていた。しかし「ポゼッション」で、ひっさしぶりに嗚呼~「オカルト」観れたな~♪ヽ(・∀・)ノ元々「キリスト教」は「ユダヤ教」から派生した宗教。「旧約聖書」(主にユダヤ教で重視)と「新約聖書」(主にキリスト教で重視)と、聖書が「旧」と「新」で二冊に分かれているのはその為。(ちなみに「イスラム教」も元は「ユダヤ教」から枝分かれした模様)「ユダヤ教」って実は凄い歴史ある宗教!!\(◎o◎)/!そんな「ユダヤ教」の悪魔祓いが、観られるだけでも必見の価値有りだ!「キリスト教」の悪魔祓いの「原点」が観られるのだから。なのでストーリーも清純(?)な「オカルト(エクソシストもの」。しかしそこは現代の映画、悪魔に憑依された少女エミリーの描写も「伝統」(奇怪な行動&人格の豹変など)と、「現在」(口から手がでる&MRI検査で「いる」のが分かるなど)と、バランス良くミックスされているのもポイント高し。\(^o^)/しかし敢えて「キリスト教」ではなく、「ユダヤ教」にスポットをあてるあたりが、かつて伝説のスプラッターホラー「死霊のはらわた」で、ホラー監督の地位を確たるものにした実にサム・ライミ監督らしい。(チョイスがマニアック!)ヽ(・∀・)ノ※(サム・ライミ監督は本作の「製作者」で、「監督」では無いよ)
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(卓上)AKB48 佐藤すみれ カレンダー 2014年
最近どんどんキレイになっていく すーめろです。卓上カレンダーではなく大判の壁掛けカレンダーがほしかった。
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AKB48 ネ申テレビ スペシャル (~冬の国から2010~) [DVD]
スペシャルは正直どうなの?スペシャル1、2に比べて出来が下がった気がします。1、2は良かったけど3、4は微妙ですね
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コンサートの記憶が甦ります。ダンスパフォーマンスも最高、声も素敵です。しばらくは会えないけど、このDVDを見ては待ち続けて行きます。
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