平幹二朗 ランキング!

平幹二朗 【映画パンフレット】 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン 監督  行定勲 キャスト  芦田愛菜、伊藤秀優、青山美郷、入江甚儀、丸山隆平、八嶋智人、羽野晶紀、いしだあゆみ、平幹二朗

とても好き。原作が良かったので映画をみました。たいてい本のほうがよくてがっかりすることが多いのですが、映画もあんまり気に入って2回みてしまいました。ぽっさんもこっこちゃんも大好き。今思い出してもじーん。このパンフレット、映画を見て知りたかった情報みんなのってました。 【映画パンフレット】 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン 監督  行定勲 キャスト  芦田愛菜、伊藤秀優、青山美郷、入江甚儀、丸山隆平、八嶋智人、羽野晶紀、いしだあゆみ、平幹二朗 関連情報

平幹二朗 「オペレッタ狸御殿」オリジナル・サウンドトラック

チャン・ツィーの少女のような歌声、オダギリジョーの艶っぽい歌声。他にも、薬師丸ひろ子、平幹二朗、由紀さおり、パパイヤ鈴木、東京スカパラダイスオーケストラ。そして美空ひばり!楽しいサントラです。 「オペレッタ狸御殿」オリジナル・サウンドトラック 関連情報

平幹二朗 王女メディア [VHS]

神ひろしです。リアルに拝見した蜷川幸雄&平幹二朗コンピの「王女メディア」は、ギリシャ悲劇と言えども、男性の平さんが女性の役を演じたのは若い俳優修行中の私ー神ひろしーに取っては、大きな衝撃でした!・・・「王女メディア」は男優がやった方が良いのかもしれない〜〜と思える説得力と迫力でした。・・・その後、私に、まさか、ギリシャから『王女メディア」の主演の話を頂くとは思わず、この蜷川さんと平さんの「王女メディア」は私自身の俳優の方向性に限りない影響を与え続け、とても思い出深い作品になりました。ご覧になっていない方は、有る意味、演劇界に衝撃を与えたこの蜷川さんと平さんの「王女メディア」をぜひ、拝見するのをお薦めします。 王女メディア [VHS] 関連情報

平幹二朗

神ひろしです。リアルに拝見した蜷川幸雄&平幹二朗コンピの「王女メディア」は、ギリシャ悲劇と言えども、男性の平さんが女性の役を演じたのは若い俳優修行中の私ー神ひろしーに取っては、大きな衝撃でした!・・・「王女メディア」は男優がやった方が良いのかもしれない〜〜と思える説得力と迫力でした。・・・その後、私に、まさか、ギリシャから『王女メディア」の主演の話を頂くとは思わず、この蜷川さんと平さんの「王女メディア」は私自身の俳優の方向性に限りない影響を与え続け、とても思い出深い作品になりました。ご覧になっていない方は、有る意味、演劇界に衝撃を与えたこの蜷川さんと平さんの「王女メディア」をぜひ、拝見するのをお薦めします。 関連情報

平幹二朗 大殺陣 [DVD]

私が本年6月5日に分冊百科「隔週刊東映時代劇傑作DVDコレクション(47)「大殺陣」」へのレビューで正規のDVD化を強く要望したおかげで、などと云うことはあるまいが、ようやくこの傑作がDVD化の運びとなったことは喜ばしい限りだ。東映スタッフの中にも、「今こそ、この映画のDVDを出して、広く世に知らしめねばならん」との使命感が強くあったのではないか。その思いがどこからかの圧力によって阻止されることなく、無事に来年3月の発売にこぎ着けることを祈るばかりだ。以下は6月5日に投稿した分冊百科へのレビューの再録である(若干文言に修正を加えた)。時代劇映画の背景となる明治維新以前の日本社会は、想像するだに恐ろしい地獄の密室のような暗黒社会で、たとえ現在が放射能禍で生きづらくてかなわないとは言っても、そんな時代に比べればまだマシな方ではないかと思えるほどだが、かりそめにも「時代劇」を名乗る以上は、(1)暗黒時代の社会構造と閉塞感、(2)そこに生きる人々の苦しみ、哀しみ、そしてほんの少しの喜び、(3)刃傷沙汰(立ち回り、磔獄門等々)、という3要件は必ず揃えていただきたい。(1)と(2)で現代にも通じる社会と人間の普遍性を提示し、(3)で時代劇ならではのカタルシスを味あわせる、それこそが「時代劇」だ。これら3要件が揃わない時代劇なんぞ「時代劇」とは呼ばない。3番目の要件ばかりが際立つ黒澤明の時代劇などは、私に言わせれば「時代劇」ではなくて「アクション映画」である(もちろんアクション映画としては超一級ではある)。たまに映画雑誌に各界の著名人ならびに映画脳の映画専門ライターによる人気投票の集計結果にすぎない「時代劇映画ベストテン」なるものが掲載されたりするが、必ずと言って良いほど黒澤映画が上位を占める。実に苦々しい。黒澤映画ばかり挙げる人というのは、あまり他の映画をご覧になっていないのではないか。だいたい時代劇といったら京都でしょう。京都に専門の撮影所を構えていたのは東映、大映、松竹。東京の成城で撮った東宝映画は、どこか匂いが違うんだよな。ちなみに私が選ぶ戦後時代劇映画ベストテン(制作年度順)は、「素浪人罷通る」(1947年大映、伊藤大輔監督、阪東妻三郎)、「近松物語」(1954年大映、溝口健二監督、長谷川一夫)、「元禄美少年記」(1955年松竹、伊藤大輔監督、中村賀津雄)、「大菩薩峠」(1957年東映、内田吐夢監督、片岡千恵蔵)、「妖刀物語・花の吉原百人斬り」(1960年東映、内田吐夢監督、片岡千恵蔵)、「八百万石に挑む男」(1961年東映、中川信夫監督、市川右太衛門)、「切腹」(1962年松竹、小林正樹監督、仲代達矢)、「宮本武蔵・一乗寺の決斗」(1964年東映、内田吐夢監督、中村錦之助)、「大殺陣」(1964年東映、工藤栄一監督、里見浩太郎)、「徳川家康」(1965年東映、伊藤大輔監督、北大路欣也)である。すべて京撮。そしてこの中から一本を挙げれば、迷わず「大殺陣」となる。つまりこの映画は私にとっての戦後「時代劇」ベストワンだ。戦前から「時代劇の父」と云われる伊藤大輔監督の映画を上記10本の最初と最後に配置した通り、戦後の時代劇映画も伊藤大輔で始まり伊藤大輔で終わったと確信するが、ジャンルの終焉直前に登場したこの映画は、まさに「時代劇の到達点」であり、一種の狂い咲きのようなものでもある。日本家屋を重厚に捉える白黒スコープ画面、その一方で立ち回りとなると手持ちカメラで田んぼの中を駆けずり回る斬新さ。ヒロイズム皆無の陰惨な内容。陰々滅々とした伴奏音楽。古さと新しさが混然一体となった、新旧分岐点だ。さらにこの映画は金言の宝庫(池上金男脚本)とでも呼べるほど魅力的な台詞であふれている。特に印象に残る、そして極めて今日的な台詞を紹介しよう。狙いを定めて探りを入れてきた大目付(大木実)に、陰謀の黒幕(安部徹)がこんなことを言って挑発する。「天に口無し、人をして言わしむ。噂というものは恐ろしいものでござってな。嘘か真かその虚実に迷うて、人は往々大事を成すと云います。私をして言わしむれば、天に剣無し、人をして斬らしむ。ご用心が肝要にござりましょう」。30年近く前にビスタサイズ収録のビデオは発売されたものの、スコープサイズ収録のDVD発売はその気配すら無い。先日、近隣のツタヤでDVD(レンタル専用?)を見かけたが、アマゾンで検索してヒットするのはこの分冊百科のうちの一冊だけである。正規の形態でも販売してもらいたい。このご時世、上記のいささか危ない台詞のせいで発売を躊躇しているのかとも邪推するが、東映の英断に期待する。なお、同じ分冊百科への「のじり」と云う方のレビュー、VHS版への「アンジェイ」と云う方のレビューは、この映画の魅力の核心を的確に表した素晴らしいレビューであるので、ぜひ参考にされたし。 大殺陣 [DVD] 関連情報




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