プロポーズ大作戦 もしもあの日に戻れたら
本は綺麗だったしお手紙まで添えて下さってAmazonで買って良かったと感じました
プロポーズ大作戦 もしもあの日に戻れたら 関連情報
ヘタリアWorld・Stars 1 (ジャンプコミックス)
前半はいつものノリ(イタリアなどの国たちがガヤガヤやってるパート)で、後半がローマ帝国の皇帝たちのパートという構成です。前半は、既に何度も漫画で描かれている各国の特徴の焼き増しのような感じになっているので、そういった意味では新鮮味はあまりありません(キャラ紹介を兼ねると、どうしてもこうなってしまうのでしょう)。でも、新たなネタも沢山ありますので、面白いです。イタリア、ドイツ、日本、アメリカ、それからプロイセン、オーストリアあたりが出てきます。イギリス、フランス、ロシア、中国の出番を期待していた方にとっては、不満の残る部分かもしれません。久しぶりに出た単行本ですから、人気キャラを満遍なく出して欲しかったです。描き下ろしのイラストがちょいちょいありますので、必見です。後半のローマ皇帝パートですが、ローマ皇帝に相当興味がないと、正直キツイです。それぞれの皇帝は個性的ではありますが、“国の擬人化”と比べると、どうしても印象に残りづらく、しかも人数がとにかく多い!一気にゾロゾロと色んな皇帝を出されて、混乱してしまいました。しかも、これはもう“ヘタリア”でも何でもないような……。『漫画でわかるローマ皇帝』のような別作品が一緒の本に収録されているという感じがして、違和感があります。好きな方には問題ないのでしょうが、私にとっては苦痛でした。後半半分はほとんど読み飛ばし状態で、ちょっと損した気分です。でも、これからの単行本は、ずっとこの構成で発売されるのでしょうね。ファンとしては、受け容れるほかないのでしょう。登場して欲しかったキャラクターが全く登場していなかったこと、今までの単行本とは趣が違うこと、新鮮味が薄れてしまっていること。これら点がマイナスですが、好きなキャラのネタは楽しめましたし、表紙のイラストが気に入ったので、星を3つとさせていただきました。※追記(2015/2/6)この本はヘタリア初心者向け(メインキャラの基本的な性格の紹介等、基礎の基礎)という印象なのですが、ヘタリアブームが落ち着いた今、新規の読者ってどれくらいいるんでしょう?この本を買うのは、殆どが昔からのファンだと思うので、読者の多くは“新たな展開”を期待しているはずです。それなのに、あまりにも今更すぎる内容なので、ネットで無料で読むだけで十分だと思います。方向性を誤っているとしか思えないので、2巻から軌道修正して欲しいです。
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熊を放つ 下(村上春樹翻訳ライブラリー i- 2)
本作品は、著者のデビュー作だが、後の著者の作品群に比べると、非常に荒削りな印象を受ける。反面、著者らしい、作品にかける情熱をひしひしと感じ、それがパワフルであって、惹き付けられる。二人の青年が、一台のバイクを手に入れ、旅に出る。うち一人は死んでしまうが、ノートを残す。そして、もう一人が、故人の計画を引き継いで、動物園の動物を放ってしまう。何だか、物語としての整合性が希薄だし、ノートの部分の記述は、欧州の近代史を知らなければ、理解しにくく、この部分は、非常に緩慢な印象を受けてしまい、あまり楽しくなかった。ところが、動物を放ってしまう下りに入ると、たたみかける様な展開で、作品の持つパワーを感じる。全体として、理解に苦しむ部分も少なくないが、じっくりと読んでみると、非常に味わい深い。作品全体の完成度の問題があり、著者の意図を、ダイレクトには汲み上げにくい。そこを、汲み上げようと努力して読めば、大変味のある作品だ。ただ、星の数程ある小説作品の中で、何故、努力をしてまで、本作品を詳読して理解する必要があるのか?それは、著者が後に、数々の素晴らしい作品を発表し続け、それらのエッセンスと通じるものがあるからだ。少なくとも、著者の優れた作品群のうち、最初に読む作品ではない。
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明日晴れるかな (通常盤)
もともと知ってた曲なのだが今、空を見ながら、この曲を聴いてて涙が出てきたのでレビューを書く事にしました。ただ単純に音楽だけを聴いて涙が出てきたのは、どれくらいぶりだろうってくらい久しぶりの事でした。サザンも桑田さんも、もちろん大好きでデビューから聴いているので、まぁおそらく全曲、知ってると思いますが、桑田ソロ・ワークスとしてはサザンのTSUNAMIのような位置づけになるような名曲です。音楽の世界では、こういうメロディーの創れる人の事を天才と呼ぶのだろう。
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007/サンダーボール作戦
このCDで収録された曲は大半がラストの水中での格闘シーンに使用されていて、このCDを聞くとそのシーンを思い出す程、この音楽は印象に残る
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