トロピック・サンダー/史上最低の作戦（字幕版）史上最低

史上最低の女弁護士 (メディアワークス文庫)

ヒロインは精神科で支給される薬の薬物中毒（一応麻薬の類ではない）の美人弁護士ですが、ばれなければ良いという信念で平気で依頼人に脱法、時には違法行為を説きます。ただし、それほど最低という程は最低ではなく、時折見せる優しくて乙女らしい所があるのは魅力でしょう。…というか、助手の豆芝君や、その他関係者の方が、実はよっぽど狡猾で腹黒なんですが。後半のとある事件が解決して、薬中になった原因が解消するのですが、彼女は薬をやめられるのでしょうか。ただ、薬をやめてしまったら、タイトル通りの史上最低の女弁護士を続編が出た時に演じることができるか興味深いです。魅力的な登場人物がいながら、巻き込まれる事件はわりとよくある内容だったので、次回策ではもう少し捻り、最低な女弁護士ぶりを追求してほしいですね。史上最低の女弁護士 (メディアワークス文庫) 関連情報

ペイン&ゲイン史上最低の一攫千金ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

フロリダを舞台に起きた筋肉バカ3人組の信じがたい稚拙な実際にあった犯罪の映画化。短絡的を絵に描いたような短絡的犯行の連続なんですが、実際の犯罪者なんてほとんどこんなもんでしょう。だからこそ平気で犯罪のさに手を染めることが出来る。現実に犯罪者と触れ合ったことがある人はその短絡的思考に『住む世界が違う』という感覚を持つと思いますが、それが結構如実に描けていました。ペイン&ゲイン史上最低の一攫千金ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray] 関連情報

俺たちニュースキャスター史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークブルーレイ+DVDセット(ブルーレイ特典ディスク付き)(3枚組) [Blu-ray]

前作「Anchorman」が日本では公開されなかったので本作も劇場スルーだと思っていて、ビデオ化を心待ちにしていました。アメリカで評価が低かったのであんまり期待していませんでしたが主人公ロンの、黒人女性上司に対する態度が嫌悪されたのでしょうか。人種差別的な要素を抜きにして考えると意外とこのシリーズはメディアに対してかなり真面目にシニカルな要素を含んでいるんじゃないかと思いました。一作目では報道業界における女性蔑視（実話をもとにしている）を取り上げていましたが今作では、視聴率を取ってライバルキャスターのライム（Ｊ・マーズデン）に勝ちたい！と意気込む主人公ロン・バーガンディに以下のように云わせています。「視聴者が聞かなければいけない内容ではなく、彼らが聞きたい内容を放送すればいいんだよ」と。ニュースが真摯な報道ではなく、バラエティ重視になったときに視聴率が伸びてしまうと報道側も視聴率欲しさに安易に流れてしまう危うさを実はこっそりと批判しているのかな。。。なんてね。とは言え、映画ファンとしてはハリソン・フォード、グレッグ・キニア、ウィル・スミス、ジム・キャリー、マリオン・コティヤール、リーアム・ニーソン（クレジットではマイケル・ニーソンになっていました？）といった映画界の大御所・重鎮がありえないほどの端役で顔を見せているだけでも一見の価値がある映画じゃん！！と思っちゃいます。しかも最後のほうで、宿敵ヴィンス・ボーンも出てくるしね（＾＾）ただの「おバカ映画」として片づけるには惜しすぎる内容です。俺たちニュースキャスター史上最低!?の視聴率バトルinニューヨークブルーレイ+DVDセット(ブルーレイ特典ディスク付き)(3枚組) [Blu-ray] 関連情報

史上最低のレガッタ全3巻完結 [マーケットプレイスセット]

　絶賛のレビューがあるかと思って覗いたら、全然レビューがない。眼の高いレビューアーさん達が。と言うことで、レビューします。　最高です。うちの家族全員大好きです。　アイドルはビチオ君。科学者になる彼も、土建屋になる彼も、甲子園に行き損ねた彼も、かーちゃんに離縁されかけた彼も、みんなみんな大好きです。　本当に感動します。　こんな作品を描いてくださった塀内先生、ありがとうございました。と言うことで、文句なしの満点です。　私、少年院に勤めていたことがあるんですが、こんな矯正施設があればなあと言うことも、加えておきます。(実際にはこれは、成立しませんが。) 史上最低のレガッタ全3巻完結 [マーケットプレイスセット] 関連情報

こちら葛飾区亀有公園前派出所スペシャル「大ハード2!史上最低の決戦」 [VHS]