


DRAMAtical Murder 1 (B's-LOG COMICS)
ゲームをプレイしている者としての感想です。 迫力がある構図と、おしゃれな画面で SFファンタジーな世界観をより楽しめます。 キャラクターの表情もセクシーでかっこいい! 街の様子や、コイルといった小物、若者達の様子が絵で見れるのでゲームより解りやすいです。 ただ、これがドラマダと言われると・・・首を傾げます。 キャラクターの雰囲気、行動、口調が原作とはまるで別人のような。 アングラな若者達の雰囲気をもっと強くしているのかもしれないのですが、違和感があります。 原作の世界観より、作家様の個性が全面に押し出されすぎて ドラマダの漫画版を楽しむというよりは設定を拝借した 「全く別のオリジナル作品」を見ている感覚です。 はたして、ここまで世界観が出来上がっている作家さんが 描くべき作品だったのか…と少し思いました。

すべてがFになる (幻冬舎コミックス漫画文庫)
浅田寅ヲ先生の作品は面白いものが多くて好きなのですがやはり「すべてがFになる」
を漫画化するのは無理があると言うのが正直な感想です。それも一冊で完結させる
のは無理なようです。
個人的にはキャラクターが小説を読んだときに感じた印象と大分違っていたので、
その点が非常に違和感を感じました。特に犀川先生が…トレードマークである
「コーヒー」と「タバコ」をもう少し見せて欲しかったです。萌絵に関しても
もっとわがままな感じで登場させて欲しかったな…
とは言え、浅田先生の作品は「漫画だから分かり易い」という固定観念を真っ向
否定している感じがして大好きです。
個人的には「田島昭宇」先生にも「すべてがFになる」を書き下ろして欲しい!!
しかも、数冊かけて。絶対、面白い作品に仕上がると思うのですが。(笑)

すべてがFになる (幻冬舎コミックス漫画文庫 あ 1-1)
有栖川有栖氏をして
「あんなことがトリックに使えるとは。自分なら冗談にしかできなかった」
と、言わしめた森博嗣氏衝撃のデビュー作。
「数字の中で7だけが孤独」であるという謎めいた仄めかしから始まり、
「すべてがFになる」というメッセージに向けて収束していくスマートな構成、
そこに低体温で、ややシニカルな犀川創平のキャラの魅力が相まって、
多くの読者を獲得しました。
その一方で、森氏の作品はともすると〈理系〉というレッテルや
「キャラ小説」としての側面ばかりが語られがちなのですが、
決して従来のミステリの文法が無視されているわけではありません。
本作から始まる〈S&M〉シリーズでは、あくまでトリックを中心とした
本格ミステリの体裁がとられ、テーマとしては一貫して〈密室〉が扱われています。
〈密室〉とは、いわば近代的自我の内面の表象であり、
ミステリでは、その特権的で不可侵であるべき空間が
犯人と探偵によって解体されていく様が描かれます。
森氏は、そこにバーチャル・リアリティの概念を導入することで、
肉体と精神の関係性や人間にとって「内」と「外」とは何かについて、
あくまでミステリの方法論に則った思考実験を積み重ねていくのです。
浅田寅ヲ「パイドパイパー」アニメOP(イメージ)曲
非公式の自作同人音楽 これはアニメ無理だよね。 国際事情とかグロ的な意味で。 http://lowfrequencyeffects.blogspot.jp.
浅田寅ヲ ウェブ
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