

将軍家光の乱心 激突 [VHS]
乱心した家光によって命を狙われる世継の少年。日光から江戸へ向かう少年を助けるワケアリの浪人(緒方拳)とその仲間たち。はじめから目を離せないシーンの連続です。自分のすべきことを命をかけて淡々とやりとげていく男たちにひきこまれずにはいられません。テンポといい画面の迫力といい、すばらしい作品です。時代劇が好きな人も苦手な人も楽しめます。

MELODIES
セルフ・カバー盤『SONGS』、オリジナル『T』から実に13年ぶり(2作は同発)の、
BEINGのコンプリートベスト『at the BEING studio』からでも4年ぶりの、
負けないで(ZARD)、愛のために。(上戸彩)など、氏の輝かしいプロデュース作品のセルフカバーアルバム。
『負けないで』を聴いたときには、
「事件の後遺症は痛々しいなあ」(注:数年前にスペインで強盗に首を絞められ、声帯が変形)、
と勘違いしたが(よくよく聴くと、元歌に忠実な歌唱をしているように思えた)、
他の歌を聴いて、なんだ、大丈夫じゃん!と思った。
さすがに事件以前の声を望むべくには至らないのかもしれないが、
今の声を逆手に利用して(語弊があるか?)、非常に味のある、
聴き心地の良いアルバムになっている。
曲のアレンジも秀逸です。
渚のオールスターズの新譜『太陽のテイクオフ』も合わせて、
氏の健在なる声を聴けたことで、ファンとしてはほっとしました。

complete of 織田哲郎 at the BEING studio
織田さんは9th Imageの頃からのファンで、VOICEやNew Morningは
何度聴いた事か。いつの頃からか織田さんが沢山のアーティストに
楽曲を提供するようになり、それはそれで素晴らしい事と喜びながら
いつの間にかソロアルバムから遠ざかり気味な私や友人達にとっては、
織田哲郎の底力や作品の素晴らしさを思い知らされ
遠ざからなきゃよかった!と今更思っている次第です。
やっぱり最高のアーティストの一人ですね。この男は!

TETSURO ODA LIVE TOUR 2013「ソロデビュー三十周年大感謝!されどいまだ未熟者、先は長いっす。」 [DVD]
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