


立松和平とゆく 奥の細道 心の旅 [DVD]
このDVDを観てから、実際に松島へ旅行に行きました。日本三景として有名な松島ですが、DVDの中で作家の立松和平さんが旅しながら現地で解説していた「芭蕉の思い」を知ると、旅の趣きは数段深まるように感じました。また芭蕉が訪れた瑞巌寺をはじめ、多くの文化遺産の施設内では写真撮影が禁止されています。このDVDには、そうした美しい映像が多数おさめられており、「映像」の記録としても秀逸だと感じました。俳聖・松尾芭蕉に詳しい人でも、奥の細道の初心者でも楽しめる作品だと思います。

海のいのち (えほんはともだち―立松和平・伊勢英子心と感動の絵本 (25))
立松和平さんの作品ということで以前読んで深く感銘を受けましたが、
長男の小6の国語の教科書に取り上げられていると知って、
ある意味、なるほど、と思いました。
少年の心の軌跡が海の風景とあいまって、見事に描かれていたからです。
この作品もやはり、画面いっぱい広がる伊勢さんの海の絵があってこそ。
ぜひ絵本で味わいたいものです。
太一の父はもぐり漁にでかけ、大魚のクエと格闘し、水死します。
父の姿を見ていた太一は自然と父と同じ漁師への道を進みます。
そしてついに海中で、父と格闘したクエと出会うのです。
壮絶なようで、実は、潮騒のように静かな展開に
太一の心情が鮮やかに浮き上がります。
やはり少年時代に読んで共感して欲しい作品ですね。

光の雨 特別版 [DVD]
映画としては非常に良かったと思います。劇中劇で再現撮りのシーンと、その舞台裏のシーンで作りこみのギャップ、甘さがあるという指摘もあると思いますが、私はそうは思いません。十代後半、二十代から三十代など、当時をリアルには知ることのできない世代に対する、40代後から50代の「責任、葛藤、弱さ、恐れ」を描きたっかのですから、当然監督が今の10代、20代をリアルに描けなくて当然と思っていたからです。腑に落ちすぎる今の若者を描かれていたら逆にうそ臭くなっていたかもしれません。そこへ不満をぶつけるのは限界があると重います。

こどものためのサティ
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氷のゆりかご 知床 立松和平が行く流氷と森の小宇宙 [DVD]
2月にテレビで放送していた番組のDVD版。7月に世界自然遺産に
登録されたニュースがあって改めて見直してみましたが、知床の自然
のすごさに改めて驚きました。でもおそらく知床に行ってもこんな光
景は絶対みれないんだろうな、と思います。解説には1年半以上かけて
撮影されたと書いてありますが、確かに時間をかけた厚みが感じられ
ます。
世界遺産登録のニュースの中で、さまざまな知床の映像が流れました
が、ここまで執拗に?野生動物を捉えた映像はありませんでした。立
松和平さんという案内役は、好き嫌いがあるかもしれませんが、あま
り前面に押し出されることなく、うまく言葉を添えているという感じ
です。海外の自然系ドキュメンタリー(ディスカバリーチャンネルや
BBCのネイチャーワールド)がお好きな方は、お好きなタイプなの
ではないでしょうか?
素敵な景色
おぉたむすねィく教育委員.

立松和平 ウェブ

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