


地獄の黙示録 [VHS]
カーツが息子に宛てた手紙を、ボート上でウィラードが読む場面、木に引っ掛かったヘリコプターの残骸が映るあたり。
「私は彼らの偽善的倫理を
超えたところにいる」
という字幕が一瞬表示された後、すぐに消え、また表示される。表示時間の設定ミスでしょうか?
2バージョンとも確認しました(映像は共有してるんでしょう)。
観直せば気付くレベルのミス。本当にもったいないと思います。
他に、
・くっきり明朝体の字幕が少し浮いている。
・トップメニューで戻る(下向きの矢印)を選んでしまうと、言語設定、カナルロゴ、著作権が何たらを延々(てほど長くもないが)見せられ、イラッとする。
・プッシー知らず。
上記以外はもう、最高です。当たり前ですがDVDとは比べ物になりません。ヘリの飛ぶ朝日、燃え上がる緑の林、ピンクの煙、電飾されたド・ラン橋、白い化粧をした人々、くっきりです。オープニングのヘリが回る音だけで嬉しくなりました。画質、音質とも不満ありません。
最近多い薄めのBOXも、安っぽいと感じる人も少なくないようですが、私は大歓迎です。

地獄の黙示録・特別完全版 オリジナル・サウンドトラック
音楽だけを取り出してリマスターしたCDなのですが、う〜んやっぱりマーチン・シーンの独白(ナレーション)が無いと物足りない。あのナレーションが「地獄の黙示録」の世界、音(サウンド)世界の大きな部分を占めていると思う。内容も哲学的であったりして、淡々とした語りでありながら作品の根底に流れる音楽のようにも感じられる。ラストのカーツ暗殺に向かうシーンに流れていたドアーズの曲をコラージュしたような曲も入っていないのも作品としての盛り上がりに欠ける。
是非、映画のセリフや効果音がそのまま入った2枚組LPのリマスターCD化をお願いしたい。

地獄の黙示録 3Disc コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
作品内容については浅学非才な自分よりすばらしいレビューを書かれて
いる方が山ほどいらっしゃるので作品論についてはそちらを参考にして
いただきたい。
この特別完全版DVDは過去リリースされたDVD、VHSとはかなり違いが
有ります。
画面サイズがオリジナルのシネマスコープサイズではなく16:9のい
わゆる横長テレビのサイズに変更されており、その為オリジナル公開版
とは画面の印象が少し変わっているシーンが有ります。
プリントも過去リリースされたソフトに比べると格段に本ディスクは非
常にクリアできれい。
元々色彩の美しさでも評価の高かった作品だが、発色が非常に良く、シ
ーンごとに監督が画面のトーンを変えていた事がこのディスクではよく
分かります。
音声もクリアでヌケの良くなっています。
VHSなどでリリースされた物は迫力を出すためか低音域が強調され過ぎ
少しこもったようなところがあったがが本ディスクではそういったとこ
ろはなくBGMなども滑らかに聞こえる。
その反面ちゃんと5.1chシステムで鑑賞しないと迫力がないように感じ
るかも。
吹き替え版のできは余り良くない。
オリジナル音声に比べるとダイナミックレンジが狭く、明らかにオリジ
ナル音声に入っている音が欠けている。
配役も以前テレビで放映された時の物と違っている。
テレビ放映版でのキルゴア中佐の羽佐間道夫が秀逸だったので少々残念。
以前から指摘のあった字幕だが本ディスクでもまったく改善されていま
せん。
誤訳や意訳が多く脚本の意図を損ねていると言わざるを得ない。
軍隊で使うスラングを間違えている部分はともかく普通の会話や部隊名
などの固有名詞ですら間違えているところがあり、戸田氏は本当に英語
が話せるのかと首を傾げたくなる。
しかし、別の方が担当した吹き替え版では字幕の誤訳部分が正しく訳さ
れており、なぜこちらの訳を字幕に使わないのかと小一時間(以下略)
オマケらしいオマケはなく予告編が収録されているのみ。
ディスクにはチャプターがシーンの要所要所に入っていますので気に入っ
たシーンや気になったシーンをBGV的に繰り返してみるのには便利。
最後に個人的感想ですが、オリジナル公開版とは付け足された部分が有
るという以上に違いがあると感じた。オリジナル公開版と特別完全
版は違う映画と思って見るべきではないかと思う。
以上ご購入の参考になれば。

Notes/on the Making of Apocalypse Now
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地獄の黙示録 劇場公開版/特別完全版 [Blu-ray]
初めにお断りするが、僕はこの映画の大ファンだ。劇場公開時は子供だったため、初見は20歳を過ぎてからレンタルビデオで観たが、その衝撃は未だに忘れる事ができないし、今でも変わらない。このコレクターズ・エディションもあの傑作ドキュメンタリー『ハート・オブ・ダークネス』が含まれると聞いた時、「やっとディスク化されるんだ!」と心底嬉しかった。
だが、あらためて79年版と2000年完全版を比較すると、大方の本作ファンの方と意見が違うだろうが、僕は前者の方が優れていると思う。(決して長さの問題ではありません)理由は単純で、完全版ではコッポラの政治への倫理的メッセージ性が具体的なシーンとセリフによって露骨に出過ぎ、前者では可能な『解釈の多様性』を弱め、作品全体の暗喩的かつ象徴性な魅力を減じてしまっているからだ。
ベトナム戦争や米国政治への批判という問題は、『地獄の黙示録』には二次的な事でいいと思う。
ウィラードが河を遡り、カーツに出会い、殺す。その寓話は、観る人の数だけある『魂の奥への深い旅』としてそれぞれの人の中で意味を見出せばいいし、また意味を求めず圧倒されるだけでもいい、と考えている。
地獄の黙示録風!!! エンジン一斉始動!!! 大編隊航過飛行 木更津航空祭2012
Japan Ground Self-Defense Force Camp Kisarazu Air Show 2012 平成24年度 陸上自衛隊木更津駐屯地航空祭 26機のヘリコプター ...

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