グリックの冒険 (岩波少年文庫)
私のもっとも好きな小説です!
王道に乗っ取った少年の成長物語。
リスの視点での出来事の描写、各登場人物(特にグリックの)心理描写、共にすばらしいです。
ぜひ読んでみてください!!
冒険者たち【ワイド版】 [VHS]
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航海日誌 ~映画「冒険者たち」より~ "LES AVENTURIERS"
私のもっとも好きな小説です!
王道に乗っ取った少年の成長物語。
リスの視点での出来事の描写、各登場人物(特にグリックの)心理描写、共にすばらしいです。
ぜひ読んでみてください!!
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この本を読んだのは高校の頃でした。
読み終えた感想は、「アニメより壮大な物語」
でした。
主要なキャラが死んで行き、落ち込んでる所へ
ノロイの執拗な攻撃と誘惑。
そして最後の大どんでん返し。
これほど夢中になって読んだ本は無いです。
買って損はないと思います。
最後にノロイはアニメより残酷で恐ろしく
ずる賢く、まさに悪役にふさわしいキャラです。
この映画を始めて見たのは、１０代後半の大学時代。大学のなんとなく希薄な人間関係の中、このような男の熱い友情にあこがれたものだ。さて、もう皆さんによって語り尽くされている映画なので、ほかの方が書かれてないようなことを書くのが私の任務だと思う。ラストに出てくる要塞島は、「fort boyard」という人工島で、パリからボルドー行きＴＧＶで南西へ約２時間、シャラント・マリティーム県のラ・ロシェルという町の沖合にある。夏場には見学ツアーの遊覧船が出ている。港のホテルで聞いてみよう。波が荒いので、欠航もあるようだ。運悪く島にいくことが出来なかったら、町で絵葉書を買おう。そしてレティシアがしたように世話になった友人に届けよう。熱い思いはきっと届くはずだ。島に話を戻すと、島は何度かの増築が行われ、今から約２００年前に今のような城砦の姿になった。現地の方によると島へは、定期的な輸送手段がないので、ローラン役のリノ・ヴァンチュラが語っていたようなレストランは不可能だそう。残念。また、フランスの西海岸はリゾートとしての人気は、いまひとつ．．．？？な場所なので、テレビの旅行番組などで取り上げられたとき、一時的に観光客が増えるとのこと。レティシアがソワレで身に着けていた近未来的な衣裳は、当時最先端のパコ・ラバンヌのデザインによる。そのときのレティシアの美しさは彼女がモデル出身であるから、ではなく監督であるアンリコの思慕の投影に他ならない。ラストのアラン・ドロンの言葉は、「優しい嘘つき→sucre vieux mentir」といっているらしい。あまり自信がなく、間違っていたら申し訳ない。ロベール・アンリコは晩年、映画を撮ることもなく数年前亡くなり、人づてにレティシア役のジョアンナ・シムカスも頭に白いものがちらほらという風貌だと聞いた。子供と一緒に、幸せそうだったとのこと。安心した。映画の思い出を胸に、フランスに旅行しよう。きっと、この映画は心の支えとなり、年とともに心の中で昇華し、かけがえのない伴侶になる。最後に、この映画、数名の女性に薦めてみたのだが、自分が思っていたような好感触を得ることはなかった。この映画は、少し疲れた男の心の琴線に触れやすい、「男のための映画」なのだろう。
