Ryan Gosling & Bradley Cooper Place Beyond The Pines Funny Interview (Spoilers) リー・ライアン

Ryan Gosling & Bradley Cooper Place Beyond The Pines Funny Interview (Spoilers)

リー・ライアン(期間限定)

正直、初めて聞いた時もう聞くことはないなと思った。
（今ではそう思ったことが不思議でならない・・・）
けどＬｅｅの事だからきっと、聞いてたらよくなると思い何度も聞いてるうちに本当によくなってきた。
聞くたびに味がでるアルバムです。もし買って？？？あわないなと思ってもそれで聞くのをやめずに何度も聞いて欲しい！
本当にＬｅｅの声はいい！！心に響く。
このアルバムは飽きることなくずーっと聞けると思います。
私が特に気に入ってるのは「Army Of Lovers」「Turn Your Car Around」「Daydreamer」「How Do I?」。
ぜひ買って何度も聞いて欲しい1枚です。

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ザ・ドライバー [DVD]

☆暗黒街の逃がし屋vs警察とのクールな頭脳戦をスタイリッシュに描いたフィルム・ノワール風味のムード感覚が絶品のハード・アクション映画で、監督はウォルター・ヒル。筆者は処女作の男気拳闘劇『ストリート・ファイター』から彼の才気秀技に惚れ込み、その後も、監督にU・ヒルの名前があれば欠かさず観賞してきた程の信用性の高い熱狂的なゴヒイキさんであった。そして『ウォリアーズ』、『サザン・コンフォード/ブラボー小隊恐怖の脱出』、『ロング・ライダーズ』、『48時間』、『ストリート・オブ・ファイヤー』、『ダブル・ボーダー』、『クロスロード』、『ジョニー・ハンサム』、『レッドブル』などなど、1970年から1980年代全盛期の作品群をこうやって拝見してみるとほとんど凡作がない。それほどU・ヒル監督は娯楽映画職人として超A級の優秀なストーリー・テラーだった。あの名作SF『エイリアン』シリーズの製作者としても有名。そんな彼の輝かしいキャリアの中でも誉れ高い決定的な傑作が本作『ザ・ドライバー』。コノ作品には相当興奮させられました。ロサンゼルスでドライバー(ライアン・オニール)と呼ばれる男がいた。若いがプロのレーサーも顔負けのハイテクニックの腕前。彼の仕事は〈逃げ屋〉。銀行ギャングや強盗たちにとって、彼と組む事は安全の保証を意味していた。彼を追うパトカーはキリキリ舞いさせられ、面子を丸つぶれにされたうえに、裏をかかれた警察はわざと銀行強盗を仕組んで誘い出す。大金をそっくり手に入れてしまったドライバーは、謎めいた黒衣の美女プレイヤー(イザベル・アジャーニ)というギャンブラーに挽金を頼む。何か心が通う2人。孤高のドライバーに警察は包囲の網を狭めた!。という物語で、脚本も執筆しているU・ヒル監督は薄っぺらい人間ドラマを極力排除し、余計な装飾も凝らさず、ストレートな単純構成で一気に押しまくっており、特に本編最大の見せ場といえる敵中突破を主軸とした追跡戦と、闇夜のフリーウェイで展開されるヒネリを効かせた強烈なカーチェイスの圧倒的な爆走シーンのド迫力には手に汗握らされる。近年では当たり前になった大流行のCG技術や3D映像などでは決して望めない実感にあふれた凄味こそが、このカーチェイスの神髄にして真骨頂。ワンカットで緻密にとらえた入念なカメラ・アングルやシャープなカッティングも映画的な魅力を醸成しており、U・ヒル監督なかなかやるぜとニコニコさせられた。出演者たちもそれぞれの個性を充分に発揮。どんなピンチにも動揺せず、完璧に仕事をこなすプロフェッショナルのドライバーを演じたR・オニールはとにかくカッコよく、そのR・オニール逮捕に異常な執念を燃やす鬼刑事デイテクテイブを怪演したブルース・ダーンの粘着的な性格描写も面白いし、紅一点の美女プレイヤー役にフランスを代表する名女優l・アジャーニを起用した意表をつくサプライズなキャスティングも斬新で嬉しくなる☆。

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バットマン:ブルース・ウェインの帰還

バットマン＆ロビンの間にブルースが何をしていたのか…という物語なのですが
実質FINAL CRISIS（翻訳版はでていません）の続編　といった感じでしょう。
なのでFINAL CRISISを読んでない人（読んだとしてもストーリーが難解すぎるのですが…）はストーリーについていくのは難しいと思います。

しかし第一部から読んでいる人はコレクション的に買っても損はないと思います。

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ザ・ドライバー [Blu-ray]

ウォルター･ヒルの作品の中でも、アメリカではディレクターズ･カット版まで出た「ウォリアーズ」に比べると、この「ザ・ドライバー」はほとんど日陰の存在。それが国内盤で、しかもブルーレイでのリリースという知らせには大いに血が騒いだ。

本作が、当時数多く作られたカー･アクション映画と一線を画すのは、派手なクラッシュ場面ばかりを売り物にした見世物的な作りではなく、猛スピードでの逃走と追跡というリアリズムを軸にしている点だ。このカー･チェイス描写は、30年以上経った現在でも全く見劣りしない。その見事さは、ジェームズ･キャメロンが｢ターミネーター｣のカー･チェイス場面で本作を手本にしたほどだ。

｢ゲッタウェイ｣の脚色を手がけたことで、よくペキンパーと比較されがちなヒルだが、彼が実際に影響を受けた作家は黒澤明とセルジオ･レオーネであり、本作にもその片鱗が窺える。主人公は、素性の知れない凄腕の一匹狼、そう｢用心棒｣の三十郎だ。“カウボーイ”とあだ名され、使う銃がコルトSAAという点では、むしろ｢荒野の用心棒｣のジョーだろうか。三十郎が剣、ジョーが拳銃なら、ドライバーは車の達人というわけだ。

ドライバーを演じるライアン･オニールの繊細な佇まいもあってか、ヒルはこの映画を勧善懲悪の単純なアクションではなく、イザベル･アジャーニ演じる謎の女性(プレイヤー)と、ブルース･ダーン演じる偏執的な刑事が絡む、メルヴィルの作品を思わせるようなフィルム・ノワールの味付けを加えている。ここで見所なのは、ヒルの作品中随一といえる色彩へのこだわりだ。主要な登場人物の３人がいずれもダーク・スーツに身を包み、目に付く色はパトカーのライトも含めた青と赤のみ。この映画で緑系の色を目にすることは殆ど無い。

刑事、ドライバー、プレイヤーの３人を象徴するかのように、黒、青、赤のみに絞られた本作の色調は、夜を描くことに長けたヒルの作品の中でも、際立って闇の深さを感じさせる。その闇の静けさの中に、張り詰めたような緊張感を漂わせるマイケル･スモールの秀逸な音楽も手伝って、本作は70年代のカー･アクション映画でありながら、フィルム・ノワールという言葉が極めて似合う稀な作品となっている。｢ザ･ドライバー｣は、ヒルの作品の中でも文字通り“異彩”を放つ秀作である。

※2012.10.6追記･修正

本日観賞。他の方のレビューでも指摘されているように、画質は旧盤のDVDから少し見通しが良くなった程度。HDマスターとは言っても、冒頭にEMIのロゴが出ることから、元は旧DVDと同じEMIの原版のようだ（その意味では確かに“リマスター”だ）。本作はイギリスのEMIフィルムズとアメリカの20世紀FOXの共同製作だが、オリジナル･ネガがどちらにも残っていないのではないだろうか？　

EMIの原版は、ネガではなくプリントを元にしたと思われる画質で、プリントから制作したHDマスターの画質的な限界については、アンサープリントからHDマスターを制作した「レジェンド光と闇の伝説」のブルーレイで、リドリー･スコットが言及している。HDリマスターを謳うのであれば、ファンは劇的な画質向上を期待するので、この点で商品として星一つマイナス。予告編、吹替、未公開場面等の特典は注目すべきところもあるので、本商品はHDリマスター版というよりアーカイブ版というところ。いつかオリジナル･ネガが発見され、HDニューマスターでブルーレイ化されることを期待する。