第1話俺のものがたり河原和音

第1話俺のものがたり

青空エールリマスター版 18 (マーガレットコミックスDIGITAL)

つばさと大介。
つばさと吹奏楽。
つばさと水島。
それぞれの関係が、著しく進展する巻です。

前に一度、つばさは大介に
事実上はフラれています。
でも、それでかかわりを切ってしまわないで
大介を応援し続け、好きな気持ちを大切にし続けたから
二人の仲は育っていきました。

現実では、人との関係はすぐに簡単に深まるものではなく、
日々の小さなことの積み重ねで
少しずつ育っていくものだと思います。

この漫画は、その点で本当にリアルです。

そして、水島の言葉がいい。
「野球部の人たちは　甲子園で
小野さんに何も　残さなかったの？」

スポーツや音楽の
本番は、一瞬で消えていくものだけど
人の心を打ち、その生き方まで変えることがあると思います。

つばさのトランペットは強くなりました。

19巻も期待しています！

　

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先生! サウンドストーリー

本編の方は終わってしまいましたが、今度は声で聞けるなんて今から楽しみです。また、続編もでないですかね？

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500マイル (集英社文庫か 42-23)

どれも読みやすく、感情移入しやすいストーリーでよかったです。

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青空エール

「青空エール」の劇中に登場する楽曲を収録したイメージアルバム。
演奏は西の吹奏楽界では有名な大阪市音楽団。
さらに、「青空エール」CD企画に応募した神奈川・山手学院高校吹奏楽部の「アルメニアンダンスパート1」、おかやま山陽吹奏楽部の「SEIKO 〜 SEIKO THE FOUR SEASONS」も収録。

演奏はうまいので、吹奏楽が好きな方なら楽しめるCDです。
しかし、そうでない方、「漫画ファンだけど普段は吹奏楽を聴かない」って人には面白くないかもしれません。

そういう方はトラック10の「パイレーツ・オブ・カリビアン」がいいかも。
映画で聴いたことのあるメロディが、吹奏楽だとどう変わるか、聴き比べてみるのもいいです。

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